【ビジネス英語メール】FYI・FYRの使い方&それぞれのニュアンス解説
ビジネスで英語を使っていると
メールでたまに目にする ”FYI”
今回はこのFYIが
・実際のビジネスメールでどんな相手に・どのように使われているのか?
・似た単語の ”FYR” とは何が違うの?
といった疑問について解説します!
FYIって?
FYIは
For Your Information の略で、「ご参考までに」という意味。
読み方はそのまま””エフワイアイ”
(私はよく噛んでエフアイウェイとか言ってますが‥)
ビジネスでのメールシーン(特に社内メール)や
友達とのカジュアルなチャットでもとってもよく使います!
例文
ビジネスメールの場合:
例1)
Just FYI, Here is the schedule (ご参考までに、こちらがスケジュールです)
例2)
FYI (のみ)
↑メール転送時や参考リンクなど送るときは”FYI”のみで送ることもあります
(かなりカジュアルなので社内の親しい人や同僚向け)
友達とチャットの場合:
FYI, he has a gf (ちなみにだけどあの人彼女いるよ)
などなと、かなり使いますよ~!
じゃあ、FYRって?
FYIとかなり似てますが意味も同じ。
For Your Reference の略で、「ご参考までに」という意味です。
FYI と FYR の違い
意味としては同じFYIとFYRですが、重要度がちょっと違います。
FYIはきちんと相手に知らせたいことを送るときに使います。
一方でFYRは、
もしかしたら相手が既に知っているかもしれないことや追加で見ておくと良い情報など、
ちょっとした情報を送るときに使います。(おまけ的な感じ)
ただし!フォーマルには使わない
社内での気軽な共有メールや友達とのチャットには大活躍のFYIですが、
取引先や顧客などフォーマルな場面で使うのはちょっとカジュアルなのでNG!
代わりに
I’d just like to bring to your attention…
I’d like to notify you that…
等の表現を使いましょう。
実際に使いこなそう!
意味の似ている2つですが、通常FYIの方がよく使われます。
(私の会社でもほぼ使われるのはFYI)
仕事でもプライベートでもかなり使えるのでどんどん使っていきましょう~!