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【ビジネス英語】「TBD=未定」はこう使う!TBA/TBCとの違いは?

ビジネス英語 英語メール


ビジネスでたまに目にする

TBD

  • 未定
  • 未確定
  • 今後決定

と言う意味があります。


「To Be Determined」 を略したもので、

今現時点では未定だけれども、今後決定するもの

について伝える時に使います。



ビジネス英語でよく出てくるので覚えておくと便利!


いくつか例を見てみましょう。
実際にこんな感じで使うことができます♪


「TBD」 実際にこんな感じで使います

例1

The location is still TBD at the moment.
→場所は現時点では未定です。

例2

The opening date of the new shop is TBD.
新しい店舗のオープニング日程は未定です。

例3

The party venue is TBD at the moment.
パーティー会場はまだ決まっていません。

例4

– New Product Seminar –
Date: July 1st
Location: TBD
—————————–
– 新商品セミナー –
日程:7月1日
場所:未定

TBA/TBC との違いは?

ちなみに、
「TBA」と「TBC」という、見た目も意味も紛らわしい単語があります‥

それぞれの違い:

・TBA= To Be Announced(後日発表)→既に決定はしているが、発表は後日。
・TBC= To Be Confirmed(確認中)→既に決定はしているが、詳細については確認中。
————————————————————————–
・TBD= To Be Determined(未定)→まだ決定していない

TBDは 簡潔でビジネス向き


「未定」と伝えたい時に
It has not been decided yet…などと書かなくても、

TBD を使えば一目ですぐに伝えることができてとっても便利!


ビジネス英語ではすっきり簡潔であることが好まれるので

覚えてどんどん使っていきましょう!

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