OL English グローバル企業で働くOLが日々リアルに使う英語ブログ

【ビジネス英語】「ご注意ください」を伝える3つのフレーズ

ビジネス英語


ビジネスシーンにおいて、

リマインドやお知らせなど
相手に ”注意喚起” をしたい場面はよくありますね。

「~にご注意ください」と伝えたいときは英語でなんて言う?


注意というと
頭に浮かぶのは「be careful」が一般的ですが、

そのほかにも表現は多数◎

今回は
「ご注意ください」と伝えたい時に、私がビジネスシーンでよく使う


3つの単語+例文フレー
 をご紹介します

1. aware

1つめは ”aware

aware =
~を知っている/~が分かっている/~に気付いている

be aware ~」 の形で使います。

例1:

Please be aware of the following points.
以下の点にご注意ください。

例2:

Please be aware of the deadline.
締め切りにご留意ください。


気付いてくださいね 
≒ 注意してくださいね 

といったようなニュアンスです。

2. note

2つめは ”note

note =
注意・留意・気に留める 


メモや記録という意味で馴染みのある単語「note」


「ご注意ください」「ご留意ください」
という意味でもよく使います。

例1:

Please note: Prices are subject to change
注意:価格は変更になる場合がございます

例2:

Please kindly note that the deadline for application is this Friday.
申し込みの締め切りは今週の金曜日となりますのでどうぞご了承ください。

例2の文は「Please note that 〜」のみでもOK。
”kindly” を付け加えることにより、さらに丁寧な表現にすることができます。

(kindlyの詳しい使い方はこちらで解説しています)

3. informed

3つめは ”informed

informed =知らされる


”お知らせします/ご承知おきください” 
というニュアンスです。

例1:

Please be informed that commission will be changed from 10% to 15% from April.
4月より手数料が10%から15%に変更になりますのでご注意ください。

例2:

Please be informed that our office will be closed on May 1st.
5月1日はオフィスは休みとなりますのでご注意ください。

まとめ




”ご注意ください” を表す表現はいくつかありますが、

ビジネスでのおすすめは 今回ご紹介したこちらの3つ

be aware of ~
note
be informed ~

スマートに注意喚起ができる表現なので
覚えてぜひ使ってみてくださいね!