【ワーホリ】時給50ドル超!ローカルジョブを4つもGETしたレジュメの書き方徹底ガイド
ワーホリ生活において一番大事な事と言っても過言ではないのが
・・・そう、
職探し
です!!!!!!!!
語学学校が終わり、日本からの貯金もだんだん減ってきて…
その後のワーホリ生活をいかに充実させるかは
仕事(=収入, 仲間作り&英語力UP)
が非常に重要です!
オーストラリアではローカルジョブに就ければなんと
最低時給 19ドル 以上!!
なんとホリデー(祝日)はダブルペイで
さらにこの倍!!
(私は祝日時給$56でした!!)
まさに
オーストラリアンドリーム・・・
(違法ジャパレスは時給8ドルなんてザラです)
しっかり稼いでワーホリ生活を潤す為にも、目指すは夢のローカルジョブ!!
ところで、
レジュメ(=またはCVとも言います)は仕事探しの際に必ず必要になる
”自分のスキル”をまとめたもの
です。
履歴書のような単に情報を載せたものではなく、
自分に
どんな仕事ができるか、どんなスキルがあるか
を要約します。
この書類によって自分に興味を持ってもらえるかが決まるので、
あなたの魅力をきちんとアピールする、ポイントを押さえた良いレジュメを作りましょう!
今回は私が
時給$28のローカルジョブ
をゲットしたレジュメの書き方を
大公開&徹底解説します!!
詳しく&シンプルにまとめてあるのでこれだけ見ればOK!
【ポイント】1枚に収める
こちらがローカルジョブをGETした時に私が実際に使ったレジュメです。
ポイントは
1枚で簡潔に収めること!
ワーホリの場合ほとんどが最長半年しか同じ場所で働けないので、就活や転職活動の時のような凝ったレジュメは不要です。
一目であなたの経歴・スキルがわかるように簡潔にまとめましょう。
それでは各項目ごとに解説していきます。
【一番上に】個人情報
<例>
個人情報と言っても簡単に
名前、住所、連絡先(電話番号・メールアドレス)のみでOKです。
一般的な履歴書のような誕生日や性別、顔写真等もいりませんよ~!
あとは今のVISAタイプ(working holiday や student等)とVISAの有効期限も記載しておきましょう。
ここは自分を覚えてもらう為にも、
名前は少し大きめにして色付きのBOXで囲っておきましょう!
【自分を要約】Professional Summary
ここでは自分が
- どんな人間で
- どんな業界で
- どんな経験をしてきたか
を一文にまとめます。
学生時代のバイトや社会人経験は様々かと思いますが、
レジュメでは
応募先のポジションに合わせた
書き方をしましょう。
ワーホリは飲食店で働く方が多いと思いますが、その場合は接客やサービスに関わる経験をアピールします。
<例>
この一文で、
やる気(motivated)と
責任感(responsible)があり
熱心に(passionate)
働く人間で、飲食・接客業の6年の経験がある
と簡潔に述べています。
特にポイントはこの
”fast-paced”
海外ではスピード感をもって仕事をする姿勢が求められます。
人気店は目が回るほど忙しい場合も多く、その中でもしっかり働ける人材であることをアピールしましょう!
【自分の特徴】Skills
ここでは仕事をする上での自分の特徴を箇条書きにします。
<例>
仕事覚えが早い、チームプレーヤーである、接客コミュニケーションが得意
・・・などなど、自分がどういう態度で仕事をしてきたか思い出して書き出してみましょう。
特にポイントはここ!
”Ability to work well under pressure”
先ほどもお伝えしたように、海外ではスピード感をもって仕事に臨む姿勢が求められます。
その中で(忙しい)プレッシャーの中でも集中して働くことができるかというのも大事な特徴。
そしてもう1点
”Hard working and reliable”
真面目に働き、信頼のおける
これはまさに日本人の働き方の特徴ですね!
特に勤勉に働く日本人は海外で重宝されます。
(外国人はかなりおおざっぱで適当に働く人が多いのも事実・・・)
ここもしっかりアピールしましょう!
【これまでの職歴】Work History
自分のこれまで経験した仕事の詳細を述べます。
- ポジション(wait staff や kitchen staff 等)
- 期間・経験年数
- 職場名
- 所在地
をまず書き、下に仕事内容を簡潔に箇条書きにします。
<例>
ここでも応募先のポジションに合わせて経験を抜粋しましょう。
このレジュメはレストランに応募する用なので、
OL時代のオフィスワーク経験は省略して、代わりに学生時代の飲食店アルバイト経験を載せました。
飲食店のフロアスタッフなのに、word, excelできます!とか書いても仕方ないですからね。
関連する経験があまりない方はそのまま書いてもOKですが、なるべく
”カスタマーサービスを担当した”
”営業で多くのお客さんとコミュニケーションをとった”
など応募したいポジションに活かせる経験を書きましょう!
【最終学歴】Education
ここでは自分の
- 最終学歴(学校名・学位)
- 卒業年
- 所在地
を記載します。
<例>
学位の書き方は
大学卒=Bachelor of OO(専攻)
短大卒=Associate degree in OO(専攻)
専門卒=Diploma in OO(専攻)
高校卒=High school diploma
です。
自分の学校の英語名は学校のホームページに記載があるかと思いますので調べてみて下さい。
ワーホリ中に語学学校に通った方は英語力のアピールになるのでそれも載せましょう!
学校名、所在地、期間、コース名を載せればOKです。
【持っている資格】Qualifications
ここには資格を記載します。
<例>
RSAはオーストラリアでレストランなどのアルコールを提供する場所で働く場合に必ず必要になる資格です。
飲食店で働くことを考えている人はあらかじめ取得しておきましょう!
(私はオンラインで取りました)
また、ここでも応募するポジションに関係ない日本での資格は特に載せなくて大丈夫です。
(簿記とかMOSとか)
TOEICを受けたことのある人は英語力の証明として記載しても良いですが、オーストラリアではあまりTOEICは馴染みがなくスコアだけ見てもレベルがわからないことも多いので
TOEIC score 700 (=equivalent IELTS 5.5) (=IELTS 5.5と同等という意味)
のように、現地でより有名なIELTSスコアと比較して書くと良いと思います。
【話せる言葉】Language
<例>
日本語、英語は必須ですね。
英語力にまだあまり自信がなくても”Fluent”(流暢)と書いちゃってOKです。
本当に全然自信のない方は”Intermediate”(中級)くらいにしておきましょう。
まとめ
以上、レジュメの書き方について解説しました。
ポイントは
簡潔に自分の特徴をアピールすること!
特にローカルジョブは現地のオーストラリア人はもちろん、
他国から来ているワーホリや学生の人達も競合になるので、
”あなたを雇うメリット”
を雇い主に伝えられるようにしましょう!