【ビジネス英語】丁寧なニュアンスで「承知しました」と言うには?
英語で「わかりました」と伝えたい時、
よく使うのは
OK
Sure
Got it
が多いのではないでしょうか。
ビジネスの改まった場で「承知しました」と伝えたい時も、これでいいの?
上の3つ「 OK, Sure, Got it 」はカジュアルなニュアンスがあるので、
同僚やフランクに話せる関係なら問題ありませんが
クライアントやお客さまとお話するときなど、
改まった場にはもっとふさわしい表現があります◎
今回は、
「承知しました」という
丁寧なニュアンスで使えるフレーズをシェアしたいと思います♪
「承知しました」に使えるフレーズ5選
Of course
Of course =「承知しました、もちろんです」
普段の話し言葉でもよく使う「Of course」
これは、普段使いのカジュアルな場だけでなく
改まった場でも使うことができます。
相手の提案やお願いなどを、
「もちろんです、承知いたしました」
と受け入れる時に使える表現です。
Can you come to my office at 2 o’clock?
(2時に私のオフィスに来ていただけますか?)
Of course.
(承知いたしました。)
Certainly
Certainly =「承知しました、かしこまりました」
丁寧な接客をするレストランやホテルなどでよく耳にする「Certainly」。
目上の人やお客さまなどに対して使います。
私もちょっと高級めなレストランで働いていた頃、
お客さまになにか頼まれた時に使っていました。
Would you send me my schedule by e-mail please.
(私のスケジュールをメールで送ってもらえますか?)
Certainly.
(承知いたしました。)
I’d like a glass of red wine, please.
(グラスの赤ワインをお願いします。)
Certainly.
(承知いたしました。)
Absolutely
Absolutely =「承知いたしました・かしこまりました」
使い方はCertainlyと似ていますが、
Certainlyよりも同意の気持ちがこもっている感じがあります。
Could you call me a taxi?
(タクシーを呼んでいただけますか?)
Absolutely.
(承知しました。)
Can you prepare a presentation material for the next meeting?
Absolutely.
(承知しました。)
I’m on it
I’m on it = 「承知しました・すぐに取り掛かります」
何かお願いされて、
「すぐにやります」と 迅速に対応するニュアンスを与える表現です。
Could you check if there is any meeting room available tomorrow?
(明日どこか会議室の空きがあるか確認してもらえますか?)
I’m on it.
(承知しました。)
Could you give me this estimate as soon as possible?
(この見積もりをなるべく早めに出してもらえますか?)
I’m on it.
(承知しました。)
I understand
I understand =「承知しました」
相手の言っていることを
理解しました ≒ 承知しました というニュアンスです。
We don’t have much time before the due date. I need the documents right away.
(締め切りまであまり時間が無いですね。書類がすぐに必要です。)
I understand. I’ll do it right away.
(承知しました。すぐに取り掛かります。)
Could you please confirm the details?
(詳細を問い合わせておいてもらえますか?)
I understand.I’ll call them.
(承知しました。電話してみます。)
まとめ
いかがでしたか?
丁寧に対応する必要がある場面では、
今回ご紹介した
- Of course
- Certainly
- Absolutely
- I’m on it
- I understand
こちらの5つがおすすめです。
ぜひ覚えて使ってみて下さいね!