【ビジネス英語メール】外資系OLがリアルによく使う4つの<結び>
メールを書くときに大切な「結び」とは?
英語でメールを書く時、
最後に書く「よろしくお願いします」や「敬具」にあたる
「結び」の部分がありますが
(自分の名前の直前に書くBest Regardsとかのアレです)
日本語にはない表現なので
いまいち何を使ったら良いのかわからない‥なんてことありますよね。
今回は、
私が仕事で実際に使っている結びのフレーズを4つご紹介します!
それぞれニュアンスが違うので、使い分けも併せて解説します♪
これが無難 <Best Regards,>
一番良く使うのはこちらです。
・Best Regards,
結びはたくさん種類がありますが、
これは丁寧でポピュラーな表現なのでとりあえずこちらを使っておけば大丈夫です。
セミフォーマルな印象で、相手をあまり選ばず広く使えます。
ということで私はほぼこれを使っています。
Best Regards,
Hanako Yamada
もうちょっと丁寧なのは<Kind Regards,>
Best Regards, よりももう少し丁寧な印象にしたい/でもカチカチに固くなりすぎないのがこちら。
・Kind Regards,
私が尊敬する、とても感じの良い仕事のできる秘書の方はこちらを良く使っています。
結びがこれだと、やっぱり丁寧できちんとした印象を受けます。
Kind Regards,
Hanako Yamada
いちばん丁寧なのは <Sincerely,>
もっとフォーマルで丁寧な表現をしたい場合におすすめなのはこちら
・Sincerely,
初めてメールを送る相手や目上の方・クライアントなど、
より丁寧な印象を与えたい時に使います。
Best Regards, Kind Regards, でも良いのですが、
こちらの方がよりしっかりとフォーマルなイメージです。
Sincerely,
Hanako Yamada
社内や同僚にはカジュアルでOK
上で紹介した3つはフォーマルな表現なので、
同僚や親しい関係の人にメールを送る場合は
もう少しカジュアルなこちらを良く使います。
・Thank you,(Thanks,)
結びの下は基本的にはフルネームですが、
とても親しい間柄の場合は下の名前のみでOKです。
Thanks,
Hanako
※ちょっと注意が必要な Regards, ※
カジュアルな結びで「Regards,」というのも良く使われるのですが、
これは受け取る相手により、ちょっと感じが悪いようなニュアンスにもなってしまうようなのであんまりおすすめしません。(すごいムッとしたときとか…私はあえてたまに使ったりしますが・・・・・)
Tips:結びの前にひとこと入れてみよう
用件の後に、すぐ結びを書いてメールを締めくくっても良いのですが
結びの前にひとこと添えると
「親切/丁寧/フレンドリー」な印象を与えることができます。
よく使うのはこちら↓
・I really appreciate your support.(サポートいただき感謝いたします)
・Thank you for your cooperation. (ご協力ありがとうございます)
・Please let me know if you have any questions. (何かご不明点がありましたらお知らせ下さい)
・I look forward to hearing from you. (ご返信お待ちしております)
Please let me know if you have any questions.
Best Regards,
Hanako Yamada
終わりを良くしてメール全体の印象UPを狙いましょう笑
まとめ
締めの英語はたくさん種類がありますが、
今回ご紹介したのはメジャーで使いやすいものばかりなので
たくさんあって迷っている、という方はぜひ使ってみて下さいね。
ご参考になれば幸いです。
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